大坪義明

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大坪義明の「明暗分ける芸能人の過剰な“キャラ設定”」に物申す!

大坪義明です!

2月1日です!みなさんまだまだ寒い日が続きますが

頑張りましょう!

 

headlines.yahoo.co.jp

 

いつの時代も芸能人にとって、他とは異なるキャラクター設定は必要不可欠なもの。中には過剰なキャラ設定も多く、ひと昔前なら“こりん星”の小倉優子、現在なら“ちぇるちぇるらんどから来た”りゅうちぇるなどがその代表格。だが過剰すぎるがゆえ、いつしかタレント本人も疲弊し、視聴者にも痛々しさが伝わってくるなど、その賞味期限は意外に早い。

◆過剰なキャラ設定は“特急券”のようなもの

 過剰なキャラ設定芸能人を語る上でわかりやすい例が、2015年5月11日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した小倉優子だろう。小倉優子は2010年、ついに「こりん星キャラは2009年の年末で辞めました」と発言。以降、テレビに登場するたびにこりん星時代の苦悩について告白していたが、『しくじり先生』では「キャラ設定は自分に自信がない人がやること」と自己分析。さらに「こりん星キャラを手に入れた瞬間、バラエティ番組でペラペラしゃべれるようになりました。それはなぜか。全部ウソだから」と告白。キャラに頼る人に対して言いたいことは、「『楽をするな!』です。ウソのキャラは“特急券”なんです。みんなが最初はいじってくれるから楽だけど、絶対に後で苦労する」とまで発言したのだ。

 「小倉さんの“キャラ設定=特急券”は名言ですね(笑)。こちらとしても、多少無理があってもキャラが立つほうが使いやすいのは間違いない。本人がそれで消えても、大切なのは毎回の視聴率ですから。小倉さんもキャラ設定があってこそ長く生き残れたわけで、さらにキャラ設定の内幕もネタになり、今ではいいママさんで好感度も高い。本も売れてますしね。いずれにしろクレバーと言えるでしょう」(番組制作スタッフ)

◆ブレることなくキャラを押し通したデーモン閣下は唯一無二の存在

 過剰なキャラ設定と言えばタレントの千秋などもそのカテゴリーに入っていたが、不思議キャラ→結婚→出産→離婚という流れの中で当初のキャラがいつの間にか忘れられていき、今ではシングルマザーのマルチタレントとして活躍、“ソフトランディング”に成功した例とも言える。だが、やはり多くのタレントたちが、ある年齢を境に“軌道修正”を余儀なくされた。そんな中、唯一無二と言っていいくらいデビュー当初から、過剰過ぎるほどにディフォルメしながらもブレることなく一貫して貫き通しているのが、“前地獄副大魔王にして悪魔教教祖”ことデーモン閣下(10万53歳)だ。

 1982年にほとんど無名ながらも『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに登場し、「10万24歳」「(本名の小暮は)世を忍ぶ仮の姿の名」との発言がバカ受けし、その後も『フジカラー 写ルンです』のCMで、悪魔メイクのまま弁当を忘れた娘のバスを追っかける姿が好感を得る。一方、本業のヘヴィメタルバンド・聖飢魔IIでは超絶ボーカルを披露し、ただの話が面白い悪魔キャラの人ではないことが認知された。また、大の大相撲ファンであることも有名で、NHK大相撲中継のゲストに呼ばれるだけでなく、故・北の湖理事長(当時)からも“公認”されている。相撲界の不祥事には厳しい私見を述べるなどの見識も持ち、現在も『ひるおび!』(TBS系)や情報・報道番組でコメンテーターとして大活躍している。

 「閣下の場合、厚塗りの悪魔メイクなので年齢がわからない。昔の姿と変わらないという点は大きいですね。悪魔も老け込んで見えたら、ちょっと無理してるなと視聴者に思われてしまう。そんな心配はいりませんからね」(前出のスタッフ)とのコメント通り、アイドルなどだと当初に設定したキャラが飽きられたり、年齢とともに不釣り合いなってくるケースが多い。そうした意味でデーモン閣下は、そのキャラ事態が無理なく、長く愛される唯一の人であり、「キャラクター作りしていると言うのは、閣下に失礼」といった声があがるほど、支持が熱い。

 過剰なキャラ設定はただの入り口で、せっかくの“特急券”を購入したものの、その後の芸能活動でキャラを活かせるかどうか、あるいはうまく卒業できるかどうかは、本人の実力しだいということなのだろう。 

 

モノ申す!

昔から感じていたことです。

売れたあと。やりづらいんでしょうね・・・

ずっとそのキャラがつきまといますからね。

弄られるし。

強烈なキャラなら強烈なほどそうだと思います。