マツコ絶賛「漢検1級の黒ギャル」を直撃!「少年院でヒマだったんで取った」
大坪義明です。
今日はこのニュースに物申します。
5月4日放送のマツコ・デラックスと村上信五(関ジャニ∞)が出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)により、あるひとりのギャルがネットを中心に一躍、時の人となっている。
⇒【写真】店内の様子
同番組の「普段使っているのに読めない漢字を調査した件」というコーナーで、渋谷の街ゆく人に漢字の読みを回答してもらう様子が放映されていた。そこに登 場した絶滅危惧種とも言えるガングロギャルが、「弁える」(=「わきまえる」)や「強か」(=「したたか」)といった問題を即答で正解。
そして、こう言い放ったのだ、「だって私、漢検1級持ってるもん」と。しかも14歳当時に取得したとの衝撃発言も飛び出し、マツコから「人は見かけで判断しちゃダメ」と絶賛されたのだ。
ちなみに、漢検(日本漢字能力検定)は年3回実施されているが、1級の2014年度合格率は第1回が7.1%、第2回が6.1%、第3回が9.5%といずれもアンダー10%。言わずもがな、超難関である。
ネット界隈では「“ビリギャル”がかすむほど驚異的」とも称されているガングロギャル、あゆたまさん(22歳)は渋谷にある「ガングロカフェ」なるお店で働いているというので、彼女に会うべくその飲食店に足を運ぶことに。
◆ネット騒然、フォロワーが一晩で15倍に
JR渋谷駅から徒歩7~8分の雑居ビルにある「ガングロカフェ」。端的に表現すると“メイド喫茶のガングロギャル版”といったお店だとか。
スタッフはもちろん全員ガングロギャル。彼女たちが接客から調理まですべてこなしており、生地にイカスミを練り込んでソーセージやチーズを具にした創作 タコ焼き「ガングロボール」(600円)が人気だという。また、昔懐かしのパラパラダンスショーを行うこともあるそうで、往時のギャル好きには垂涎のお店 のようだ。
そんな「ガングロカフェ」に入店すると……いました! あゆたまさん!!
付けまつ毛と盛りに盛ったメイク、ブルーとシルバーでド派手クールにキメた髪色、ショッキングピンク一色のファッション、凶器にもなりそうなすさまじく長いネイルなど、目の前にいるのは確かに10年以上前に渋谷の街を闊歩していたガングロギャル、そのままである。
しかもあゆたまさんは身長が170cm以上あるため、何というか、存在感というか……威圧感というか……ともかく遭遇した際の衝撃度の高さたるや、ハンパない。
だがしかし、「いらっしゃいませ~。今日はよろしくお願いします~」と現れたあゆたまさんは、ギャル特有の喋り口調ではあるものの、意外と礼儀正しい。これならコミュニケーションも何とか取れそうだ。
ということで、さっそくインタビューをさせてもらうことにした。
――「月曜から夜ふかし」の放送後、反響はいかがでしたか?
「放送終わってからしばらくしてスマホ見たら、LINEが鬼のように来てて。一気に何十人も『観たよ』ってメッセージ入ってたんですよ。でも普段から連絡取るのなんて10人もいないんで、『お前誰だよ』みたいな人からも来てて。
あとツイッターもハンパないことになってて、放送前はフォロワー数は400台だったんですけど、今(5月9日現在)は一気に7000人近いっすからね~。もう一瞬、ツイッター乗っ取られたのかなって思ったぐらい(笑)」
⇒【中編】「少年院で、中2で漢検1級。それだけじゃなかった!」に続く http://joshi-spa.jp/259527
<TEXT/昌谷大介(A4studio) PHOTO/我妻慶一 協力/ガングロカフェ>
女子SPA!
ほんとに人は見かけに拠らないですね。
しかも1発合格とは…。
続きも見てみたんですが、秘書検定1級も持っているそうです。
素晴らしいですね。
大坪義明より