名大卒業生の成績、7年前から閲覧可能だった?
大坪義明です。
今日はこのニュースに物申します。
名古屋大学は8日、理学部と大学院理学研究科の卒業生計261人分の個人情報がインターネット上で閲覧できる状態になっていたと発表した。
発表によると、閲覧可能になっていたのは同研究科生命理学専攻の研究室が管理するホームページ(HP)で、2007年度に在籍した同学部生235人と同 研究科生26人の氏名や実習成績など。HPの管理フォルダに個人情報を誤ってコピーしたことが原因という。設定ミスをした人物や日時は特定できておらず、 7年前から閲覧可能状態だった可能性もあるとしている。
大学内の調査で4月23日に発覚し、同日中に閲覧できないようにした。現時点で個人情報の不正使用は確認されていないが、名大では卒業生に対し、メールや手紙などで謝罪文を送った。
とんでもないプライバシーの侵害があったものですね。
7年間も成績が閲覧可能って…。
しっかり管理して欲しいものです。
大坪義明より